Aromatherapy & Esthe | アロマセラピー & エステ Yuri Julien | ユリ・ジュリアン

自分をプロデュースするメイク

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少し前なんだけれど、ショッピングモールの化粧室でアルジェリア人の高校生が鏡に向かって一生懸命髪を直していたの。
浅黒い肌に厚いくちびる、大きな目、背も高い印象的な子が日本の制服を着て、大きな鏡を前に髪をなでつけピンで押さえつけようと苦労してた。
とても綺麗な子だったけれど日本人規格外の自分の容姿を少しでも女子高生の標準に合わせようと必死だった。
日本生まれのハーフだということだったから日本人の価値観を持ちながら生まれ持った容姿と一般的な女子高生が「可愛い」とする目標とのギャップを埋めるのはとてもとても長く苦しい道のりだと思う。
「とても可愛いかたですね」と化粧直しを終えながら鏡越しに声を掛けたら、彼女はびっくりして顔をあげ「いいえ!可愛くなんかないです」と強く否定した。
この先彼女が自分の美しさに気付くまで時間が掛かるかも知れない。
はやく気付くといいな。他の子達にない自分の魅力を発見したらすばらしくセクシーな子になるのに彼女はまだ知らないんだ。
もっとも、自分の美しさに気付いていない少女特有の美しさというのも確かに存在するんだけどね。

私はこのたびエステとアロマ施術のオプションで「メイクアップ カウンセリング」のメニューを3度のメシよりメイクが好きという私情から始めて好評いただいています。
お受けいただいた方のほとんどが「今までなんとなくメイクをしてきたけれど一度きちんと教わってみたい」という方々です。
ですからプロみたいな道具も持ちあわせていませんし、むしろそれが普通です。
このオプションではクライアントにお手持ちの化粧品をご持参いただいています。
私のほうでも用意はしていますが、まずお手持ちのものを最大限に活用すること。
そして、お手持ちのファンデーションの色味がお肌に合っているかどうか(購入のさい迷いますよね!)素肌感を生かした塗りかた、目に見えるようにはわからないニュアンスでのひと手間の裏技、肌色とその人のチャーミングさを引き出すポイントメイクの提案、おすすめの色味、今後買い足すことを勧めるアイテム…などなどメモ必須の楽しさで進めていきます。

女の人って1mmでも1gでも美しくありたいと願う存在ですよね。
私は女性のそういう部分をとてもいとおしく思いますし、手伝えることを喜びとして美容の世界におります。
メイクは女性の特権の仮面であり、いくらでも自分のイメージを変え、変身願望を叶えることのできるアイテムです。
コンプレックスがあったとしたら、それを自信に変えていくことも可能なんです。
自信から他の誰かをマネるのではない自分をプロデュースすることは比較的やりやすい道のりです。
人生、面倒ごとはなるべくショートカットで効率よく進めたいというのが私の信条、自己プロデュース基盤の参考にしていただけます。
このオプションはフェイシャルはもちろんアロマセラピーボディのメニューにも合わせられますので是非ご利用ください。